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しかし完治は『最高のハンバーグ』を
作ることに
積極的になれない

そして小夏には『最高のハンバーグは
作れなくても思い出のハンバーグなら
作れるんじゃないんですか!』と言われ
そして孝次郎に『赤城さんとの仲が
うまくいかなくなってから料理の味が落ちた』
と指摘されて困惑する

 

そこで渚が芝居をして完治とリカの仲を
何とかしようと提案する

リハーサルでは手ごたえを感じて
「何とかできるのでは」という雰囲気に
なったのだが・・・

思惑をよそに段取り通りにいかず
完治とリカの仲はさらにこじれ
翌日まで責任を感じる小夏を
渚がなぐさめる

しかし完治は『思い出のハンバーグ』のことを
話してしまった小夏を厨房に入れてくれない

そこに社食の閉鎖にプレッシャーをかけるべく
林を先頭に若社長の一団がやってきた

リカは明日が期限で不安であるのを隠すように
強気で若社長の守の一団を追い返す

明日の結果を左右する大切なハンバーグ
完治との思い出のハンバーグを試食するリカ
しかしその味に違和感を感じる

みんなもレシピが同じでも
そこに愛情が足りないのではと完治を責め
完治は厨房に篭ってしまう

完治を厨房から出てきてもらうべく
またも渚の提案で芝居を企てる

倒れたリカを気遣うことで完治に
リカを想う愛情に気付いてほしいのだが・・・

またも思惑通りにいかずに作戦は失敗

そんなことをしているうちに
完治とリカの溝は埋まりきらないまま
社食の命運がかかる日が目前となる

社食の存続を握る最高のハンバーグ
その命となるソースの仕込みもできつつあった

そんな中誰もいない厨房に
間隙を縫うように現れたあずさが
ソースの鍋に『何か』を含ませてしまう・・・

最後の仕上げのために厨房で働く孝次郎に
文が愛情のこもったハンバーグをきっかけに
孝次郎への気持ちを伝えようとするが
上手く伝えられない

リカが社食に現れて
孝次郎は厨房に戻り
文は想いを伝えられないまま帰宅する

リカは完治を呼び出していた

完治は孝次郎を帰しリカと向き合う
リカが最初のデートで食べた
思い出のハンバーグのことを話し始める

社食がダメだったら会社を辞めること
そして完治と別れることを切り出す

リカの気持ちを確かめる完治に対し
『ひとつ心残りがあるとすれば
完治が作った世界一のハンバーグを
食べたかった』と話して
想いを断ち切ろうとするリカ

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