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そして運命の日
社食に客が来なければ閉鎖すると言った
若社長の守の一団が見物に来る
それを阻止すべく意地を張る石垣

客が来ないか不安に見守る
孝次郎・
小夏・完治

石垣が食べたハンバーグが異常な味で
完治が味を確かめて何か混ぜたことを追求
あずさがそれを認めてハンバーグは台無しに

また林は社内に貼ったはずのチラシを
すべて剥がしてしまっていた

それでも最後の望みを捨てずに
ランチタイムいっぱいまでリカに引っ張られ
必死で呼び込みをする

あえなくランチタイムは終了
若社長の守から閉鎖が告げられる

最高のそして思い出のハンバーグを
台無しにされた完治は
リカを想いもう1日だけの猶予を懇願する

完治の決意を強く感じた小夏をはじめ
孝次郎・文・石垣も一緒になって
土下座をするも
守は態度を変えようとはしない

全ては終ったかに思えた

そこに大急ぎで渚が社食に戻る
渚は守の取引先に対する
不正を問い詰め
その全てをバラす

逃れようのない不正をバラされた守は
どうしようもなくなり
社食を閉鎖しようという強気さから一変
慌て始める

若社長の威厳もなくなった守に対し
思い余った石垣が殴り立場の逆転が
決定的になる

これで社食の閉鎖も白紙に戻る

渚の活躍で危機を乗り越えた社食
連帯感がさらに強まった
温かい雰囲気が広がっていた

しかしまだ解決していないことを
はっきりさせるべく
仕事を終らせようとするリカを急かして
渚と石垣・文が社食から連れ出す

孝次郎も厨房から出ると
社食は小夏と完治の2人きりに

ひとまず社食の存続を喜び合うが・・・

腹痛でうずくまった小夏を心配して
介抱しようとした完治に対して
『赤城さんと別れて私と付き合ってください!』
と告げる

そんな小夏に完治は
『俺はリカが好きなんだ』と
ようやく本心を告白する

ようやく芝居は成功
完治とリカが心の底から想いをぶつける
お膳立てが整う

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